出席に丸、欠席に二重線

以下下書きのままだったので投稿

去年のクリスマスの話

月に1.2回誰かしらの友人の家に集まって

映画を観るという催しを開いているんだけど

我々は毎回アクションとかクライムとかホラーとかしかみない

今回は、クリスマスということもあるので

平素なら観ないやつをみてみないか、ということになりこれをみた

ホットロード

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あらすじ

中学二年生14歳の女の子、和樹は母から愛されず孤独を抱えていた、ある日、友人であるえりに誘われ暴走族の集会に参加し、そこで不良の男の子、春山と出会う。しだいに惹かれあうふたりだったが暴走族のリーダーとなった春山は敵対するチームと激しいしのぎを削ることになりー

 

ここ最近だと「暴走族」てあまりきかないなと思ってホットロードwikiみたら、原作の連載開始が1986年だった

そりゃ耳馴染みがないわな

私さえまだ生まれてない

でも納得、1986年とか暴走族全盛期くらいやと思う

この頃の父さんの写真みたら髪型リーゼントやし

そういう時代であることを念頭に置いて鑑賞することにした

 

↓エンディングまでのネタバレあり

まず主人公の和樹ちゃんが

スーパーで万引きかまして捕まって

婦警さんに「あなた、さっきから偉そうね」と叱られるところからはじまる

そりゃそうなんよ、万引きしといて和樹ちゃん「無」の表情してたから

そんな和樹ちゃんを担任の先生が迎えにきてくれるんだけど

「ママは?」て和樹ちゃんがきいたら先生は「お仕事で忙しいみたいで」と説明するのだが

和樹ちゃんは先生に「先生、ママは男とあってるんですよ。今日誕生日だから。」と言って去っていく

この時の先生の心境やいかに

 

和樹ちゃんがいうには和樹ちゃんのママは高校の時から付き合ってた大好きな彼氏と結婚できず、無理矢理お見合いさせられた男性と結婚、和樹ちゃんを身ごもり出産、そして離婚

その後元彼もママ以外の女性と結婚したが、現在離婚調停中

ママは頻繁に元彼と会っていて再婚を考えている様子であり

いま和樹ちゃんとママが住んでいるマンションも、元彼がお金をだしていると思う。とのこと

和樹ちゃんの立場が複雑であるということがうかがい知れる。

 

和樹ちゃんが家に帰ると

リビングでママがボーと座っていて

和樹ちゃんはママに

(これが私のママへの誕生日プレゼント)っつって

「ママ、私今日万引きで捕まったよ。連絡なかった?」て言う

娘からずいぶんな誕生日プレゼントもらったママ、なんと返すのかな思ってたら

「ママ…仕事だったから…」

 

ママ嘘でしょ

「これはだめやろ」

ここでいなすのは悪手では

友人達も「漏らすまで叱りとばせ!」「ボーとすな!」「こんなん泣くまで怒鳴りつけて抱き締めて終いやろ!」と口々に言っていた


落胆した様子で自分の部屋に帰っていく和樹ちゃん

この段階で和樹ちゃんのこと強く抱き締めたい

こんな思春期真っ只中でこの家庭環境は、たしかに表情「無」になるかもしれん

 

ママとすれ違っていく毎日

そんなある日学校で

横浜から転校してきた茶髪のマブい同級生、「エリ」に

「先輩がかっこいい人紹介してくれるらしいから、今夜集まらない?」と誘われる

他の同級生に「あの女相当遊んでるらしいよ、関わらないほうがいいよ」と言われるも無視し

「行こうかな」と返事する和樹ちゃん

嬉しそうにはしゃぐエリ

 

余談だけど私はギャルが性癖なので

エリが好みのタイプ

「なに読んでんの〜?キモオタ君♪」て声かけられたい

「わ!なんでこの子こんなエッチな服着てるわけ〜?キモオタ君こういうの好きなの〜?」

「フッフヒッ…そういうわけでは…」(うっ!いい匂い…!)みたいになりたい

 

エリに誘われその日の夜

暴走族の集会的なものに参加する和樹ちゃん

ついていけず、静かな場所でひとり座って遠くを見ていると

1人の男の子があらわれ

「なにみてんの?いくつ?名前は?」と声をかけてくる

怒涛の質問責めを華麗に無視する和樹ちゃん

そんな和樹ちゃんに男の子はフンッと鼻で笑い

「お前、家庭環境悪ぃだろ」とずいぶんなご挨拶をかまし

そう、これが春山である

初対面でなかなかのことを言われた和樹ちゃん

なんて返すのかなと固唾をのんでいると

「てめぇには関係ねえだろ」

まさかの口悪

和樹ちゃん可愛い顔して、男勝りで口が悪いところ正直「すこ」でありんす妾、と思っていると

春山はまたフンッと笑って

バケツにためてた水を片手で掬い取り、和樹ちゃんにピシャッとかけた

どういう感情の表現?と我々が一様にぽかんとしたところ

和樹ちゃんの方は流石反応がはやく

春山のがら空きの首筋に素早い手刀をお見舞いした

 


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ここで私は

「俺にそんな態度とるやつお前がはじめてだ、フッおもしれ〜女。」

これがくる、と思って身構えたが


春山は和樹ちゃんをギロッと睨むと

バケツの中の水を和樹ちゃんの横あたりに全てぶちまけ(和樹ちゃんには当たってない)

「二度とくんじゃねえ」

まさかのマジ切れ


それを観ていた我々一同は口を揃えて

「この男はヤバい」「和樹ちゃんはやくお家に帰り」「警察よぶ?」

次々に和樹ちゃんを説得した

後ほど合流したエリが言うには

「春山があんなに女の子に怒るとこ、はじめてみたって先輩が言ってたよ!」

とのこと

いや、だからって全然(私にだけ特別な態度なわけ?ふ、ふん…なんなのよ(照))

みたいにはならんと思うのよ

 

ここで和樹ちゃんが春山の暴走族としての立ち位置を教えてくれるんだけど

「春山は、交差点に一番に突っ込んで行って車を体を張ってとめる役「斬り込み」を担ってる」

とのこと

(車が行き交う交差点に単身バイクでつっこみ、車を止め、歓喜の雄叫びをあげる春山の映像)


「え!?迷惑!!!」「なんその仕事!!?」「時給いくら!?」「こいつやべー!《ホンモノ》じゃん」

野次が止まらなかった


そんな迷惑な春山

夜も更けているため、家までバイクで和樹を送ってくれるという

やべえ奴かと思ったが、やるじゃん春山!

レディを送るのはよいことだよ

和樹を家まで送って帰った春山は

別れ際に「悪かったな、むしゃくしゃしてて」と

謝罪する

これもやるじゃん春山!謝れるのはいいことだよと思っていると

「女にふられたんだろ」と煽る和樹ちゃん

か、和樹ちゃん!?

あまりにも命知らずなんだね

 

春山はなんて返すのかな、と固唾をのんで見守ったところ

「ぶっ殺されてぇのか」


「え!?殺人宣言!?」「やっぱりこいつやべー!《ホンモノ》じゃん」「はやく家にはいったほうがいい」「男の人よんで!」

もう私が警察よぶわ、と我々が騒いでいると

和樹ちゃんもそう思ったらしく

(こいつやば)って考えて立ち去ろうとする

春山はそんな和樹ちゃんの肩を突然抱き寄せ、

「お前、オレの女にならない?」


「どういう性癖?」「どゆこと??」「ここで『うん』ていう女逆にこわいやろ」「みて、鳥肌」


和樹ちゃんも我々と同じ顔して

ドン引きの体で曖昧に受け流しその日は春山と解散


次の日ママと朝食を食べてると

ママが和樹ちゃんがピンクのガウンを着てるのみて

「それママのガウンよね?勝手に着ないでよ!たくさん洗濯するからサーモンピンクになっちゃう!」と怒鳴りはじめる

昨日よくわからん男に鬼絡みされた和樹ちゃん

早朝にはママに激怒されてもう目も当てられない

 

ママと一緒にいても喧嘩になるから

和樹ちゃんはエリと遊んでたんだけど

街をうろついていたところ、車に乗って現れた大学生二人組の男に

「彼女たち!あそばない?」と声かけられて

エリがホイホイついていってしまう

どんどん人気のないところへ進む車に不安になってきたエリが「どこいくの?」と声をかけると

「楽しいとこだよ〜」と男たちはヘラヘラ顔

嫌な予感がした和樹ちゃんは

男どもの隙をつきエリの手を引き逃げ出す

「まてまて〜!一緒にあそぼうよ〜」などとにやけながら追う男たち

 

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これは無頼男のレイジ


「逃げて〜!」「このままだと胸糞悪い展開になっちゃう!」「警察よんで〜!!!」

手に汗握る我々


逃げてる途中でエリと散り散りになってしまい、

コンテナの中に隠れ震える和樹ちゃん

そんなとき扉が勢いよくひらかれ、現れたのは

 

「なめてんのか、てめぇ」

は、春山〜〜〜!!!!!!!!

 

随分探し回ったのか、息と髪を乱し雨に濡れた春山

「助けにきてくれたの〜〜!!??」

「好きになっちゃう!!!」「はじまるね、物語」「ふ〜ん、やるじゃん」

春山の株が一気に上昇する我々

 

他の人に助けてもらってたエリと合流し

和樹ちゃんは春山のバイクに乗せられ

その広い背中に頬を寄せしがみつくのであった

いい話しじゃん!ホットロード、完!

 

と思ったがまだ終わらず

そんなこんなあり

二人はお付き合いするようになる


春山が加入しているチームには代々リーダーから

引き継いでいるバイクがあるんだけど

今のトップが引退するから、春山がそれを受け継ぐことになるかもしれん、となり春山はウキウキでバイクの横で寝ちゃったりする

ただ、リーダーになるにはみんなを認めさせなきゃいけねえ、てことになって敵対する勢力(隣町のチーム)に一人でカチコミにいってびっくりするくらいボコボコにされて帰ってくる

春山の唯一のよいところ、「顔面」に引くくらい包帯つけて戻ってくる

チームのみんなは「春山やべえな!気合い充分じゃねえか!おめえが次のリーダーだぜ!」と感銘を受けトップとして認められるんだけど

たまったもんじゃないのは和樹ちゃんで

「もうほんとに心配だから、やめてほしい」と頼む

春山は、「俺にはこれしかねえ」とかなんとか言って流すが最終的に可愛い和樹ちゃんに根負けし

「俺が心配なら、一緒に住むか」

と言ってちゃっかり同棲プランへの加入を進める

和樹ちゃんはこれに同意し、アパートに二人で住みはじめる

ちなみにこの段階でこの二人に体の関係はない、キスもない

和樹ちゃんがエリに「あいつ夜は居なくなってしまうから、気持ちがわからない」と相談したら

エリは「あんたのこと大事なんだよ」ってエールを送ってくれる

 

エリって本当いい子

ちなみに長文になりすぎるから端折っているけど

エリと和樹ちゃんの友情もきちんと描かれている

 

何故春山が和樹ちゃんに手を出さなかったのかは、あとからわかるんだけど  

春山の後輩が「今の女に手だしてないってマジですか?」みたいなこときいたときに春山はアスファルトの壁に後頭部をコツン…と寄せ「あいつ…本当綺麗でさ…汚せねぇよ」みたいなこと言ってた

とりあえず歴代の恋人達に謝ったほうがいい


そんな穏やかな日々が続き

スーパーでふたりが買い物中

「明日の朝なにがたべたい〜?」などといちゃついていたところ春山が

「蟹がたべたい」とリクエス

この無邪気な一言がこの後の珍事件の幕開けになるとはこの時

傍観者の我々もNetflixの中の二人も思ってもみなかった

「朝から蟹ってお前」

友人がそう呟いた

和樹ちゃんも

「え〜朝から?」と一瞬難色をしめすも

そこは、我々と違い春山に対し愛があるため、「お味噌汁にでもいれようか」とバブみがあふれてしまう回答をし、蟹を買い物カゴに放り込んだ

ふたりは朝ごはんに蟹をたらふくたべ、

和樹ちゃんはテストがあるため、学校へ

和樹ちゃんがテストを受けていると、突然の腹痛で倒れ、病院へ運ばれてしまう

お医者様がいうには「食あたりだね」とのこと

和樹ちゃんは病院で薬をもらって思い出す

「春山も蟹たべてた」

薬を受け取りそのまま走って春山のところに向かう和樹ちゃん

和樹ちゃんが病院へ運ばれたという連絡をききつけ、受け付けをしていたママに声をかけられるも無視し春山のもとへ


アパートのドアをあけると

そこには脂汗をかき腹をおさえのたうちまわる春山の姿が

「病院いけよ」「わかる痛いよね、胃腸炎」「なんかわろた」

「救急車よぶ?」


我々が唖然としている間に和樹ちゃんは

すばやくヤカンを持ち、先程お医者様にもらった薬を春山の口元にもっていき「のんで!春山!」と声をかける

「ぐう〜」とか「うう〜」とか呻いて全然のまない春山

 

ここで私はピンときた

私は小学四年生の時から、ボーイズラブを嗜んでいるのでわかるのだ

 

「口移しがくる」

 

私の絶望をはらんだ呟きがきこえたのかきこえていないのか

和樹ちゃんはヤカンの水をグッとのみ、薬を自らの口に放り込みそのまま春山の唇に重ねた


「やっぱり」「まじ?」「夢?」「自分でのめよ」


しかもここがっつりキスシーンをみせてくるんじゃなくて

後頭部で隠して唇と唇が合わさっているところを巧みにみせない手法だった

「せめてキスシーンは濃いいのがみたかった」

友人の悲しそうな声は春山が嚥下した薬のようにとけてなくなった


困難に立ち向かったふたりは

ますます絆を深めていく

残りの懸念は和樹ちゃんとママの関係なんだけど

ある日春山が和樹ちゃんを家まで送っていくと

ママと鉢合わせてしまい口論になる

あなたのこと心配だったというママに対し

和樹ちゃんは

自分のことよく思ってない母親とふたりってどんな気持ちかわかるかと

男といるほうが幸せなら

私ここにいていいのかって思うじゃん、と

「私うまれてきてよかった?」

ときく

答えに詰まるママ

 

固唾を呑む我々と泣く和樹ちゃんと苦悶の表情ママの前に

春山は静かに現れ

 

「おばさん、こいつのこときらいなの?

もしそうなら、

俺がもらっていっちゃうよ」

 

この台詞

 

「は、春山〜〜〜!!!!」「合格」「痺れたわ」「これは認めざるを得ない」

春山、よいところは顔だけとか言ってごめん

やっぱおめぇ漢だよ

湧く我々

 

ママも春山の男らしい一言にハッとし

「あげないわよ!親が自分の子をきらいなわけないじゃないの!うんでよかったに決まってる!」

と覚醒し大号泣

 

よかったね、これから少しずつでも歩み寄れたらいいね

泣く私

泣きすぎの私に半笑いの友人たち

 

一方でチームの抗争は日々激化していき

とうとう敵対チームと直接対決をすることになる

そんななか春山は和樹ちゃんに

「俺のことなんかいつでも捨てられるような女になれ、俺が追っかけたくなるような女になれ」

「親も生きてるんだって、なんかあっても思え」

このような名言を連発する

 

え…春山…お前…死ぬのか…?

「こいつ死ぬ気か?」「丁寧にフラグたてるな」「この戦いが終わったら、俺あいつにプロポーズするんだ、のやつやん」「恋空になっちゃうの?」 

 

我々の心配むなしく

進んでいく物語

対決の日、春山は高熱で倒れてしまう

このちょっと前に和樹ちゃんが野良猫をひろうんだけど

和樹ちゃんが飲み物買いに行ってる間に

その子猫を抱き上げ

「これ終わったら、もう心配かけないから、待っててって、お前、あいつに伝えてくれる?」

って優しく言う

 

春山〜〜〜〜!!??

お願い、死なないで春山!あんたが今ここで倒れたら、和樹ちゃんとの約束はどうなっちゃうの〜〜

次回、「春山死す」。デュエルスタンバイ!

次回予告が頭を駆け巡る私

 

いよいよ子猫に語りかけ代弁を頼みはじめてしまった、こうなっては終わりかもしれない

「あいつは最後に、愛と、生きることの大切さを教えてくれました。あいつの分まで生きる」

みたいなオチになったらどうしよう

死んでどうなる

生きろ春山

苦悶の表情の我々

 

そんなことはつゆ知らず和樹ちゃんは
春山の買い物のついでに、公衆電話からママに電話して

「再婚してもいいよ」って伝える

成長した和樹ちゃんに、自分涙いいですか

 

和樹ちゃんがママに電話しているすきに春山は高熱がでているにもかかわらずバイクにまたがりチームのもとへ

当然のように事故る春山

絶句する我々

意識不明の状態でかなり危ない状態になってしまう春山

和樹ちゃんは抜け殻のようになってしまい

食事も喉を通らなくなり

ママがなにを呼びかけてもダメで

とうとう胃液をはいて意識を失ってしまう

そんな和樹ちゃんをママは懸命におんぶし

病院にはこぶ

そんなママが着ていたのは

大事にしていたピンクのガウン

ママは自分のお気に入りのガウンが吐瀉物まみれになろうが気にせず

和樹ちゃんを病院に運んだってわけ

 

Mama〜〜〜〜!!!!ooh〜〜〜ooh〜〜〜!!!

失礼、ボヘミアン・ラプソディがでてしまいました


意識をとりもどした和樹ちゃん

泣きながら抱きつくエリと

泣きながら「自分の体に謝りなさい」と怒るママ

和樹ちゃんがごめんなさい…と涙ながらに謝ると

ママが

「春山くん、意識をとりもどしたのよ」

と教えてくれる

 

時は立ち

そこには転がりながらも必死で自電車をこぎリハビリする春山の姿が

春山〜〜〜〜!!!生きとったんかワレ!!!

「生きててよかった」「やるじゃん」「心底うれしいよ」「流石」

春山への賞賛が止まらない

生き延びるなんてたいした玉だ

ここで終わる男ではないと我々は信じていたよ

 

そして月日は流れ
春山の職場にお弁当を持っていく和樹ちゃん

春山は少し足を引きずりながら、はにかむような笑顔で手を振ってくれる

和樹ちゃんがここで一言

「いつか、春山の赤ちゃんのお母さんになりたい。それが、今の私の、誰にも言ってない小さな夢です。」

 

そして流れる

尾崎豊

OH MY LITTLE GIRL

 

「オーマイリトルガール!!???!」

仰け反る我々を尻目に

名曲をバックに砂浜を笑いあいながら仲睦まじく歩くふたりを映し、この映画は終幕

 

感動した

ママからの愛情に飢えていた和樹ちゃんが、春山と出会って、愛を知り見つけ出せ「春山の赤ちゃんのお母さんになりたい」と言えるようになるなんて尊いと思う

あと春山の生命力の強さ、本当感心

あれだけ立てたフラグを折り今生きている、これが本当によかった

もしするなら結婚式には我々も呼んでいただきたい

いつまでも仲睦まじくいてほしい